
今回はハンドボールを頑張っていると起きることのある、
太ももの外側の痛みの改善方法を紹介します。
痛みでハンドボールができない・・・
辛いですよね。
ハンドボールが大好きだから、上達したいからこそ頑張りすぎてしまい身体に負担をかけすぎてしまいます。
その結果、痛みによって満足に練習ができなくなってしまう。
そうならないためにも最後までお読みください!
太ももの外側の痛み
トリガーポイントが原因になっていることが多いです。
トリガーポイントとは?
トリガーポイントは簡単にいうと、筋肉の硬結のことです。
コリコリに固まった部分です。
特にここを刺激するとズンっと響くような痛みがでるのが特徴です。
これができてしまうと、その筋肉に力を入れるだけでも痛みがでるようになってしまいます。
特徴としてはトリガーポイントある部位から少し離れた箇所にまで痛みが広がります。
これを関連痛といいます。
(神経痛にすごく似ています)
トリガーポイントは筋肉の使いすぎが原因となって出現します。
私も経験がありますが、痛いんですよ、、、
ハンドボール股関節の筋肉を酷使しますので、
とくにお尻周りや太ももの外側にトリガーポイント作られます。
すると、
こういった箇所に痛みが出てくるんです。

こういった痛みに心当たりありませんか?
改善のためにはトリガーポイントをほぐす必要があります^ ^
余談:良い選手になるためには
良い選手になるためには練習ばかりしていてはいけません
管理人は選手・トレーナーとしても活動してくる中で、
数多くの選手と関わってきましたが、
間違いなく言えることは、
💡活躍している選手は自分の体への意識が高い
です。
体をメンテナンスすることへの意識が高いです。
なので、自分の身体の不調にすぐに気付きますし、
対処しようとします。
活躍している選手ほど体についての相談にくることが多い印象です。
なんか肩に違和感があるんですけど、、
さらにそういった選手は自分でいろいろ調べるので、知識もあります。
〇〇筋に力を入れると痛むんですよねー
自分の身体への意識が高いからこそ、
違和感が痛みになる前に改善できているのです。
だから、痛みなく練習することができて
その結果、上達もスムーズということでしょう!
みなさんにも自分の体への意識を高めて、
セルフケアができるようになっていただきたいです^ ^
余談になりましたが、
ではセルフケアやっていきましょう!
太ももの外側の痛みを改善するセルフケア
まずは、テニスボールもしくはフォームローラーをご用意ください。
お尻の後面のトリガーポイントほぐし
脚を4の字に組んだら、
お尻のトリガーポイントの位置にテニスボールを当てます。


そしたら、体重をかけてグリグリほぐしていきます。

ずーんっと響く感じがあればOKです!
ほぐす位置を少しずつ変えて、満遍んなくほぐしていきましょう。
お尻の側面のトリガーポイントほぐし

上の画像を参考に、お尻の側面(股関節の外側)のトリガーポイントを
ほぐしていきましょう。
横向きになっておこなっていきます。

見づらいですが、テニスボールに乗っています(汗)
硬い筋肉なので、ゴリゴリにほぐしましょう!
太ももの外側のトリガーポイントほぐし
これは痛いですよー

上の画像を参考にトリガーポイントをほぐしていきましょう。
こちらも横向きになっておこないます。


体重を乗せたら、下の方の脚を曲げ伸ばししましょう



テニスボールの位置を少しずつ変えて、膝の上まで満遍なく行いましょう!
本当に痛いので注意してください!
ただ、痛みの先に症状改善があります!
いかがでしたでしょうか?
今回は太ももの外側の痛みを改善する
トリガーポイントのほぐしを紹介しました!
痛みで大好きなハンドボールができないのは辛いですよね。
ですから、日頃から自分自身の体への意識を高めていきましょ^ ^
動画でもわかりやすく解説してますので、ご覧ください!