
ハンドボールの「1対1」を強くするためのエクササイズをご紹介します!
強い1対1をするには!?
低い重心でDFの間を割っていくことが大切です。
重心がを低くできていればDFに掴まれたとしても、そのままDFを引きずってシュートまでいくことができます。
一方、重心が高いと相手にホールドされたら動けなくなってしまいます。
低い重心はDFにも有効
1対1において低い重心を獲得することで、
同時にDFでのフットワークも改善します。
1対1が強い選手は、DFも強いんです!
鍵となるのは股関節
低い重心を実現する上で重要になってくるのが「股関節」です。
柔軟かつ強固な股関節を作り上げることを目指しましょう!
今回ご紹介するエクササイズを行うことで、強い股関節を作ることができます。
是非お試しください!
股関節エクササイズ
今回のエクササイズは全部で4種類です!
頑張っていきましょう!
No.1
まずベッドか床にトンビ座りの体勢になります。
そこから、少しずつ開脚をしていきます。
男性だと痛いかもしれません(汗)

そこから、反動をつけながらお尻を落としていきます。
内もも〜股関節の付け根にかけてストレッチされるかと思います。

慣れてきたら、少しずつ開脚幅を広げていきます。

これを1分間です。
No.2
まず立て膝の体勢になります。

そこから、胸と太ももがつくようにし、
手はベッド(床)につき、体を支えます。

その体勢から、後方に上体を移動させます。
この時、胸と太ももが離れないように!
前脚のハムストリングスが伸ばされるかと思います。

次に、上体を再び前に移動させます。
股関節(両足の付け根)がストレッチされているのを感じます。

この前後の動きを繰り返しましょう。
これを30秒間行います。
反対側も脚を入れ替えておこないます。
股関節の柔軟性が向上してくると、
脚の前後のスタンスを広げてゆきましょう!
💡ポイント
・胸を太ももを離さない
・動きは大きく
・徐々に脚の前後幅を広げる
No.3
広めの足幅で立て膝の体勢になります。

ここから、肘で前足の内くるぶしをタッチします。

そして、元に戻る。

この繰り返しです。
これを10回行いましょう!
もちろん、反対側も脚を入れ替えておこないます。

💡ポイント
・広めの足幅で行う
・しっかり肘を内くるぶしにつける
No.4
膝立ちの姿勢になります。
(ちょっと見にくいですが、、、)


片方の脚を側方に伸ばします

この時、
・伸ばした膝を軽く曲げる
・爪先は正面
にしましょう!

ここから、伸ばした脚の対角の肘で膝の内側をタッチします。
タッチの時に膝を曲げてもokです!

そして、戻る
この繰り返しです。
これを10回行います。
もちろん、反対側でも行いましょう!

お疲れ様でした!
今回は、ハンドボールの1対1を強くするための
股関節のエクササイズをご紹介しました!
強くて柔らかい股関節にすることが、
ハンドボールの上達の必須項目です!
是非参考にしてください^ ^
動画でも紹介しておりますので、是非ご覧ください。