
キレキレフェイントで1対1で抜きまくろう!
キレのあるフェイントというのは、
緩急が必要不可欠です!
キレのあるフェイント
皆さんの周りにもフェイントにキレのある選手とキレの無い選手がいるともいます。
その違いは何なのでしょう?
ただ単に速い動きをするだけでは、キレは生まれてきません。
一体フェインのキレはどのように生まれるのか?
それは
・「緩」と「急」の切り替えが急激
・「緩」と「急」の差が大きい
こういった要因でキレは生まれます。
つまり、「緩」である遅い動きを入れることによりキレが生まれるのです!
上手な選手の1対1を観てみてください。
緩急がありますよ。
強化するべきこと
今回はキレのあるフェイントを行う上での基礎となる、エクササイズを紹介します。
フェイントにおいて重要になってくるのが、
・身体の側面の筋肉
・片脚の安定性
です。
側面の筋肉が弱いと、横方向への急激な切り返し動作に負けてしまいます。
側面の筋肉を強化することで横方向への動きに強くなります。
これにより、緩急の切り替えを爆発的に行えるようになります。
つまりキレキレですね。
横方向への動きが良くなると、フェイントだけでなく
DF能力もアップします!
また、フェイントは片脚で踏み切ることで身体を移動させますので、
片脚で身体を支える能力が必要です。
今回のエクササイズは全部で3種類です!
ハンドボール特化型のメニューを紹介します^ ^
キレキレフェイントのエクササイズ
No.1
まずは、床に横向きになり肘をつきます。

そこから、腰を持ち上げましょう。

次に上側の脚を挙げて、
そこから前後に振ります。


状態がブレない範囲で大きく脚を振っていきます。
これを20秒間おこないます。
※肘が痛い場合はタオルやクッションを入れてくださいね^ ^
反対側でも同じく行います。

これがキツい場合は
膝を曲げて行いましょう!


身体がブレないように気をつけてください^ ^
No.2
床に手をついて、
こんな感じでセットします。

そこから、骨盤をグっと持ち上げていきます。

この上げ下げを繰り返します。
💡お尻の力で床を押して持ち上げるイメージです!
上げたままキープではなく、上げ下げですよー
お尻の横に効いてくるはずです!
これを10回おこないます。
反対側でも同じく


よゆーだぜぃ!!
もしこれ簡単とう猛者はこちらにチャレンジ!!
両足とも伸ばした状態で行います。


これで上げ下げを行います。
これは、キツいな(汗)
、、、(T T)
💡ポイント
下側の脚で床を蹴る
No.3
壁に腕をつき、壁とは反対側の脚で片脚立ちになります。

そこから、母趾球に力を入れて沈み込みます。

そして、壁方向に身体を押していきます。

💡ポイント
母趾球で踏みこんで壁を押す
これを20回おこないます。


慣れてきたら、壁から離れていくとより難しくなります。
反対側でも同じく行いましょう!


いかがでしたでしょうか?
今回はハンドボールのフェインのキレを良くするためのエクササイズを紹介しました!
このエクササイズを行っていただくことで、
横方向への動きに強くなります。
フェイントの基礎になりますので、ぜひやってみてください^ ^
動画でも紹介してますので、ご覧ください^ ^